HOME > 学校案内 > 学校の紹介

学校案内

学校の紹介
2012年04月13日

○位置

 天瀬町は、昭和30年に、馬原村・中川村・五馬村の三村が合併して栄村となり、昭和41年町制施行で日田郡天瀬町となりました。大分県西部に位置し、総面積101平方キロメートルで筑後川上流の玖珠川沿いの急峻な渓谷とその北東部の山地、玖珠川西部と南部に広がる台地と東と南に向かって、次第に高くなる山地で形成されています。

 平成17年3月、市町村合併により日田市天瀬町となり、平成24年3月段階では、世帯数2032世帯、人口5544名となっています。日田市の中では、南東部に位置し、校区である五馬地区は、玖珠川の南側の標高350m~400mの台地にあります。

 いつま小学校は、標高380mに位置しています。平成24年4月に、旧出口小学校、旧塚田小学校、旧五馬市小学校が統合し、旧五馬市小学校の跡地を利用してできた新生の小学校です。天瀬温泉からは、車で15分程度、JR日田駅からは、約20分です。校区は南に広く、緑豊かな四季に富んだ自然豊かな学校です。

 学校

 

 

 

 

 

 

○校区の概要

 産業としては、畜産業や野菜・果樹や花卉栽培などを生活の基盤としていますが、近年は、産業構造の変化などにより町内外で働く兼業農家も増えています。また、高台を利用した別荘地開発に伴って町外からの定住者もあります。

 秋には、「くにち楽」が旧校区ごとに計8日間奉納され、伝統芸能の継承等を通した地域の人々の絆は強いです。また、学校教育に対しても協力的です。

  

○児童の様子

 子どもたちは、明るくて素直な子が多いです。学習面や生活面でさらに高い目標に向かって努力していく面やたくましさ、自己表現力、友だちとつながっていく豊かな人間性の醸成を今後めざしていきます。