修学旅行に行きました

　11月7日・8日に本校6年生が長崎に修学旅行に行ってきました。「真剣に学習すること・集団考動すること・仲間づくりをすること」を目的として2日間頑張ってきました。1日目は、平和について長崎市内で被爆体験者の講話を聴いたり、原爆資料館で当時の様子を学習したり、戦跡を訪ねたりしました。今の世の中では、想像もできないくらい、つらくきつい体験をしていたことを知りました。けれども、それと同時に、体験をした人の願いは、平和が続くことだけでなく、自分たちで新しい平和な世の中を切り開いてほしいという願いでした。その思いを胸に、平和集会を開き、全校生徒で折った折り鶴をささげてきました。2日目は、雲仙普賢岳の被災地を見学しました。土石流や火砕流などの自然の猛威を目の当たりにしました。大明地区も、水害にあっています。自然と共に暮らすために大切なものを学んだように思います。