12月9日(土) 親子ふれあい福祉入門教室(6年生)

　診療所、地域包括センター、姫寿苑のみなさまをお招きし、6年生親子が福祉体験を行いました。診療所長の三浦先生からは日本や姫島村が直面している課題や色々な福祉の仕事などの講話がありました。また、地域包括支援センターの松原さんや看護師の岩本さん(2人とも児童のお母様です)からは、それぞれ認知症のお話や看護師になるために必要なことなどのお話をして戴きました。体験コーナーでは、目の不自由な人の立場になってみたり、誘導することを体験したり、車いすを体験したり、車いすからベッドへの移乗を体験したりしました。福祉に携わる方々の仕事や苦労を知り、そしてそれらの村民を支える仕事に携わるお母さん方の偉大さに気が付いた一日でした。高齢化が進む姫島村で大人になって自分たちができることは何かを考え、村民を支える仕事に興味をもってもらえたら嬉しいです。