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11月10日(金) 小学校家庭科部会研究授業

11月10日(金) 小学校家庭科部会研究授業

 教育課程研究会の家庭科部会研究授業が姫島小学校で行われました。6年生の家庭科の授業で、授業者は6年生担任の矢野先生と姫島中学校・栄養教諭の中川先生です。くにさき地区から5名の先生と姫島小学校の先生たちを合わせた10名以上の先生が授業を参観しました。題材は「こんだてを工夫して」の単元で、今日は給食の献立の良さをみんなで考えました。中川先生からは、栄養のバランス、調理法や彩り、行事食や旬の食材(地産地消)、好みや予算の大きく4つのことを考えながら献立を考えているとの説明がありました。子どもたちから出た考えの他に、色々なことを考えながら献立が作られていることを知りました。そして、一番大事なポイントは栄養バランスを考えることだと振り返り、それぞれがロイロノートを使って、バランスの良い献立を考えてみました。いかに、給食や家庭の食事がみんなの健康を考え、苦労して作られているのだなと改めて思いました。それにしても、児童の数より多い先生方のプレッシャーにも負けず、良く考え、発言して頑張った6年生でした。