ようこそ先輩
150周年の記念事業の一つとして、「ようこそ先輩」を実施しました。本校卒業生6名をゲストティーチャーに迎え、仕事のこと、学生時代に取り組んだことなどについて、お話をしてもらいました。救急救命士、美容師、会社員、保育士、元アイドル(日出町観光大使)、教員など、職種は様々です。第1部は、パネルディスカッション形式で、今の職業についた理由や、仕事のやりがい、苦労などについて簡単にお話してもらいました。第2部は、お仕事体験&お話で、児童がモデルになりヘアアレンジをしている様子を見せてもらったり、一緒にダンスを踊ったり、心肺蘇生法を実際にやってみたり、体験を通して学びました。
「あいさつの大切さ」や「好きなことを見つけて続けること」等、大事なことを丁寧に語りかける言葉一つ一つに、卒業生の後輩に対する思いがひしひしと伝わってきました。子どもたちの心にもその思いがストレートに伝わったようです。
☆今日は、色々なことを学ばせていただきました。私は、目標に対して何も考えずに行動していました。Mさんの話を聞いて、夢に向かってどう行動すればいいかを、もう一回考え直します。高校に行きたいので、宿題をしっかりします。
☆今はまだ夢はあっても、それに向かって何かしなければならないという実感がなかったけど、ようこそ先輩で、仕事が大変でそれが努 力とか経験とか、必要なものがたくさんあって、今のうちから職業によっては、準備が必要であることを学びました。