豊岡小学校150年のあゆみ
豊岡小学校は今年で創立150周年を迎えます。今日の児童朝会で150年の歴史について、当時の写真を見せながら話をしました。子どもたちが一番驚いたのは、100周年記念の航空写真を見たときです。「校舎が一つしかない。」「運動場に木がたくさんある。」「体育館の場所が違う!」等々。学校の様子も周りの様子も50年前と比べて、かなり変化しています。学校名も、鳴川学校から始まり鬼丸学校と豊岡学校に分かれた時代から、また統合されて豊岡尋常高等小学校(大正5年)になり、豊岡町国民学校(昭和16年)、豊岡町豊岡小学校(昭和22年)、そして昭和29年に今の日出町立豊岡小学校になりました。
ずっと変わらないものもあります。脇 蘭室先生の教えである「身体を健にして、よく知り、よく行え」は、今も豊岡小学校の校訓として生きています。これまで豊岡小学校の輝かしい伝統を創ってきた先輩方の意思を受け継ぎ、未来へとバトンをつなぐのは今の子どもたちです。豊岡小学校の歴史の新たな1ページをみんなで創っていきたいと思います!