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動物愛護教育「命の授業」

動物愛護教育「命の授業」

12月13日(水)の3、5時間目に、大分動物愛護センターの方々をゲストティーチャーとしてお願いし、一年生を対象に動物愛護教育「命の授業」が行われました。まず、”動物との関りについて考えよう”というめあてで、ペット、家畜、野生動物の3つにグループに分けて、私たちとのつながりを学びました。

次に、犬(ダンボくん)との触れ合い体験があり、人間と犬の心臓の音を聴いて比べてみたり、実際に犬に触ってみたりしました。「さらさら」、「かわいかった」、「ふわふわしていた」など、様々な感想が子どもたちから出ました。

さらに、動物の寿命についての話があり、牛は大体20年ほど生きるそうですが、仔牛を産んで牛乳を出す牛は5年ほどしか生きられなかったり、鶏は10年生きるところ、卵を産む鶏は3年ほどしか生きることができないそうです。私たちの食事は、食材の命を頂いていること、だからこそ感謝をして食べることが大切だということも教えてくれました。「命」について考え「命」の大切さを学んだ一時間でした。