自分の足で歩くこと~その2~
昨日の「明るいとまぺこ」のお話をよく聞いていた子どもたち。早速、今朝から行動に移していました。さすがです。地域の方にも、すすんで挨拶をしたのでしょう。「子どもたちの挨拶が気持ちいいですね。」散歩をされていた年配のご夫婦が、そう言って笑顔で通っていきました。
【自分の足で歩くことのメリット】
3つ目は、異学年のつながりです。登校中、躓いて転んだり、鼻血を出したりすることがあります。そんな時、上の学年の児童が、けがをした子を気遣いながら、学校まで連れてきてくれることがあります。「〇〇さんが、途中で泣いてたから。」と、高学年の児童が低学年に寄り添うように一緒に登校してくれることもあります。そして、優しくしてもらった経験のある子どもは、自分が高学年になったときに、優しくお世話できる子どもへと成長します。
こうしたつながりの中で、子どもたちは育っているのです。