令和5年5月30日(火)修学旅行1日目
5月30日(火)~31日(水)の1泊2日で6年生が修学旅行へいきました。今年は、4年ぶりに県外(佐賀・長崎・熊本)へ行き、たくさんの体験学習を行いました。まずは5月30日(火)、1日目の内容をご紹介いたします。
朝、6時50分に体育館で出発式を行い、修学旅行のめあてや決意、約束事の確認を行いました。この日は朝からあいにくの雨でしたが、たくさんの保護者の皆様に見送られながら、出発しました。出発時、小さな雨がちらついていましたので、引率の教職員は、佐賀・長崎の活動がどうなるか心配でしたが、バスの中の子どもたちはハイテンションで、どれだけこの旅行を楽しみにしていたのかがわかりました。まず、最初の見学地である吉野ケ里遺跡に行きました。雨の中、住居・倉庫群やかめ棺群、資料館などを徒歩で見学し、弥生時代の暮らしを学習しました。それから大村湾PAで昼食のお弁当を食べました。ここでも雨でしたので、バス内での昼食となりました。そして、長崎市内に入りました。やはり雨が降り注ぐ中、平和祈念公園、原爆落下中心地(松山公園)へ行きました。松山公園では、傘を差しながら平和集会を行い、全校で折った千羽鶴を奉納しました。その後長崎原爆資料館へ行き、数々の展示物を見ながら、原爆の脅威・平和の大切さを間近で感じることができました。長崎市内を出発した後は、カステラランドでお土産を買い、ホテル(東洋九十九ベイホテル)に向かいました。ホテルでは、広い部屋に子どもらは大はしゃぎし、一日目の疲れなど全く感じさせない様子でした。入浴後の夕食では、どの子もしっかり食べることができていました。中には、ご飯のお代わりを3杯する児童もいて、この学年のたくましさをこのようなところからも感じられました。