令和6年6月23日（日）・24日（月）　5年生香々地青少年の家宿泊体験学習

　ホームページのアップが遅くなり申し訳ございません。6月23日・2日に、5年生が香々地青少年の家で宿泊体験学習を行いました。今年は「全国なぎさシンポジウム」の事業に参加し、海での活動を中心に行いました。初日は、曇り空で、何とか雨を避けることができそうでしたので、計画通りビーチコーミングや磯観察（磯の生物を調査）を行いました。夜は、雨が心配されましたので、キャンプファイヤーから屋内でのキャンドルの集いへ変更し、どの活動も子どもたちの心に残るものとなりました。翌日の二日目は、イカダ活動や海水浴、退所式を行いました。退所式では、お礼の言葉に練習してきた歌を添えました。香々地の先生から「お礼の言葉として、歌を贈ってくれた学校は初めてでとても感動しています。」という言葉を頂き、歌った5年生自身も達成感と感動をいただきました。昼食後は県水産課の方から大分県の漁業についての説明があり、その後マコガレイの稚魚放流を行いました。「元気でね」「がんばれよ」など稚魚に声をかける優しい子どもらもたくさんいて、とても貴重な体験となりました。今回の体験学習に関係していただいたみなさんへ心より感謝申し上げます。