令和7年度 卒業式 ~未来へ「つなぐ」、希望の門出~ R8.3.17
春の光が暖かく降り注ぐ本日、「第62回 卒業証書授与式」を挙行いたしました。
厳かな雰囲気の中、卒業生一人ひとりが立派に…堂々と卒業証書を受け取り、思い出の詰まった学び舎を巣立っていきました。
思えば、今年の卒業生が入学したのはコロナ禍の真っ只中でした。入学後すぐに臨時休校。分散登校、行事の中止や活動の制限など、当たり前の日常が遠く感じられたあの日々。その経験をした子どもたちが、困難を乗り越え、これほどまでに逞しく成長したのかと思うと、深い感慨を覚えました。
今年の卒業式のテーマは「つなぐ」でした。
式の終了後、校庭では5年生による鼓笛演奏で見送りが行われました。卒業生から引き継いだ伝統のメロディ。5年生が響かせた力強い音色には、これまで学校を力強く引っ張ってくれた6年生への感謝と、「これからは自分たちが伝統を守っていく」という決意が込められていたように感じました。
その演奏の中を保護者とともに歩む卒業生の表情は、晴れやかで誇らしげでした。5年生が奏でるリズムは、単なる音楽ではなく、最高学年としての責任と情熱が次世代へと確実に「つながった」瞬間でもありました。
制限の多かった日々の中でも、絶やすことなく繋いできた絆や伝統が、今、美しいハーモニーとなって校庭に響き渡りました。
卒業生の皆さん、皆さんが築いた伝統は、しっかりと後輩たちの胸に刻まれています。
中学校という新しいステージでも、自分らしく光り輝くことを教職員一同、心より応援しています。
保護者の皆様、地域の皆様、今日まで本校の教育活動を温かく支えてくださり、誠にありがとうございました。








