学校紹介
温泉地として世界的に有名な別府市の西部に位置する本校は,開校149年を超える市内でも有数の伝統校の一つです。
別府市内には,『別府八湯』と呼ばれる8つの温泉地帯がありますが,その内の『観海寺温泉』と『堀田温泉』の2つが校区内にあります。
学校の隣には,市民にとって憩いの場となっている広大な『南立石公園』があり,子どもたちは,放課後はもちろん,生活科・理科・総合などの授業や休み時間等でも利用し,四季折々の植物や動物などの生き物と触れ合っています。
伝統校だけに地域とのつながりが深く,保護者だけでなく地域の方々も参加できるフリー参観日等の活動を通して,子どもたちは地域の方々に見守られながらすくすくと成長しています。
「あいさつ運動」にも長年取り組んでいます。学校の敷地は,すべて『あいさつ広場』ということになっていて,進んであいさつしようと子ども一人ひとりが取り組んでいます。また,こうした日頃の取り組みだけでなく,地域や保護者の方々,そして全校の子どもたちが,朝のあいさつ運動にも長年取り組んできました。児童会活動充実の一環として,学年ごとのあいさつ運動に取り組んでいます。
そのことで,地域とのつながりや子どもどうしのつながりが深まることを期待しています。また,青山中学校区の3校で、9年間の子どもの成長を一貫してとらえられるような取組をしているところです。併設の南立石幼稚園との交流活動や運動会や遠足などの行事なども一緒に行っています。全校で,グループ学習を取り入れた授業研究,体力向上や子どもの望ましい生活習慣の確立に取り組んでいます。