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前期校内授業研究会(4年1組道徳)を開催しました〜

前期校内授業研究会(4年1組道徳)を開催しました〜

6月10日(水)、4年1組にて道徳科の校内授業研究会を行いました。当日は指導主事の先生を含め全職員が授業を参観し、放課後には事後研究会を開催しました。今回は、活気にあふれた授業の様子と、先生たちの学びの様子をお伝えします。授業は、4年1組の23人の子どもたちが「自分にとって友だちとはどんな存在か」を話し合うところから始まりました。「一緒に遊べる」「相談し合える」「仲良く過ごせる」といった温かい言葉がたくさん飛び交う中、教材『絵葉書と切手』を通した話し合いへと向かいました。

【あらすじ】
転校していった大の仲良し「まさこ」から届いた大きな絵葉書。しかし、サイズが大きかったため「料金不足」で届いてしまいます。ひろこは返事を書きたいと考えますが、「料金が足りなかったことを伝えるべきか、伝えないべきか」で激しく迷います。

子どもたちは「自分がひろこだったらどうするか」を真剣に考え、それぞれの立場を黒板の数直線にネームプレートを貼る形で「見える化」しました。
○ 「伝える」と考えた児童の意見:「友だちだからこそ、間違えたことはしっかり言ってあげないと後でかわいそう」
○ 「伝えない」と考えた児童の意見:「せっかく送ってくれたのに、料金不足のことを教えたらまさこさんが嫌な気持ちになるかもしれない
クラスの中で意見が分かれる中、子どもたちは相手の考えを最後までじっくり聞き合う「ウロウロタイム(話し合い)」を行いました。議論を深めていく中で、子どもたちは大切なことに気づきました。「伝える派」も「伝えない派」も、どちらも『友だち(まさこさん)のことを一番に思っている』ということです。相手を大切に想うからこそ迷い、悩むのだという、道徳の本質に迫る深い学びが生まれました。子どもたちの下校後、教職員一同で授業を振り返る事後研究会を行いました。今後の授業改善に向けた大変貴重な学びの場となりました。