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黒の中からあふれ出る色彩!「スクラッチ(ひっかき絵)」:2年生

黒の中からあふれ出る色彩!「スクラッチ(ひっかき絵)」:2年生

6月5日(金)、2年生の教室では図工の授業が行われ、子どもたちが「スクラッチ(ひっかき絵)」の制作に取り組みました。この日のめあては「ひっかいて 黒⇒キラキラの絵をかいたよ。」。子どもたちは「きょう仕上げるぞ!」と、小さなお手てを真っ黒にしながら、集中して作品づくりに励んでいました。スクラッチは、いくつかの工程を重ねて作る、驚きと楽しさに満ちた技法です。
① カラフルに下塗り: まず、白い画用紙にクレヨンで色とりどりの模様を描きます。ブロックを敷き詰めたり、カラフルな流線を描いたりと、この段階からすでに個性が光ります。
② 黒で塗りつぶす: 次に、その上から黒いクレヨンで画面を力強く真っ黒に塗りつぶします。せっかくの綺麗な色が隠れてしまいますが、これが大切な準備です。
③ ひっかいて削る: 割りばしやつまようじを使い、黒い画面を優しくひっかいていきます。すると、削った部分から下に隠れていた色鮮やかな「キラキラの世界」が次々と浮かび上がってきました。
黒板には、さらに素敵な作品にするためのアドバイスとして、「きれいな色の出し方」「太い・細い」「せまい・広い」といった線の工夫や、作品を引き立てる「がくぶち(額縁)」のアイデアが示され、子どもたちはこれらを意識しながら思い思いの絵を描いていきました。クレヨンを力いっぱい塗って、工夫を凝らして削り出した、世界に一つだけのキラキラ輝く作品たち。お家に持ち帰った際には、ぜひ子どもたちの「がんばったところ」をたくさん聞いてみてください!