4年生は、総合的な学習の時間に「だれもが住みやすい町づくりの取り組み」というテーマで学習を進めています。
今回は、大分県盲導犬協会理事の釘宮 好美さんにおいでいただき、お話をしていただきました。昨年度、来校していただいた時には「フタバ」という盲導犬でしたが、「フタバ」ちゃんが引退し、新しく「チェロ」という盲導犬と一緒に来てくださいました。
最後に、釘宮さんは「どんなにがんばってもできないことはあるが、困っているから悲しい、不幸ということはない。ただ、不自由というだけです。困っている人がいたら、声をかけてあげてほしい。」と話してくださいました。
アイマスクをして白杖を使って歩く体験をさせていただき、子どもたちからは「怖かった」「一人で歩くときは不安だったけど、介護者がいると少し安心した」という感想が出ていました。
釘宮 好美さん、社会福祉協議会の皆さん、貴重なお話と体験活動をありがとうございました。
【授業の様子】