5年生は、総合的な学習の時間に「生き物がくらしやすい海を別府から」という学習を進めています。
マコガレイ放流を行うなど体験活動を行い、海の環境について調べ、自分たちの故郷である亀川の海についてより深く考えていくことを目標としています。
9月2日(月)には、1学期にマコガレイの稚魚放流の体験をさせていただいた大分県東部振興局の方の話を聞きました。「マコガレイを育てている思いや苦労」や「大分県のマコガレイの漁獲量の現状」、「海の環境についての思い」などの話をしてくださいました。
今後、5年生の子どもたちが「海の環境について」どう考えていくのかが楽しみです。
大分県東部振興局の皆さん、貴重なお話をしていただき、ありがとうございました。
【子どもたちの感想】
〇海にせいたいけいがあることを知った。せいたいけいがくずれると、魚をあまり食べられなくなることを知った。いろいろなことが学べたと思った。
〇海にはゴミがたくさんあって、そのゴミの65%がプラスチックだから、そんなにあるんだなあと思った。ゴミをへらしたりひろったりしたい。
〇もっと魚を大切にしようと思った。魚なんて、ただ食べるものかと思っていたけど、あぶないところをいっしょうけんめいに生きて、私たちに食べさせてくれていることにありがたさを感じた。魚をもっと好きになった。
〇魚がへっている理由がわかって、これからは魚が育ちやすいかんきょうをつくるために自分ができることをしようと思った。