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車いす体験をしました(4年生)

車いす体験をしました(4年生)

4年生は、総合的な学習の時間に「だれもが住みやすい町づくりの取り組み」というテーマで学習を進めています。

今回は、NPO法人自立支援センターおおいたの五反田 法行さんにおいでいただき、お話をしていただきました。五反田さんは高校生の時、新体操の演技中にケガをし、車いす生活になったそうです。その後、リハビリを行い、今ではパソコンやバリアフリー調査の仕事をされています。五反田さんは、段差があって車いすから落ちて困ったことや入浴やトイレなどに時間がかかることなどたくさんのことを話してくださいました。

車いす体験では、子どもたちからは「ぶつかりそうで怖かった」「介助者の声かけが必要で、信頼することが大事」などの感想が出ていました。

五反田 法行さん、社会福祉協議会の皆さん、貴重なお話と体験活動をありがとうございました。

【子どもたちの感想】

〇少しのだんさやものを今まで足を少し上げるだけだったのに、車いすだととても大変になるんだなと思いました。

〇体けんをして、だんさがある時はかいじょしゃがいないと困ると思いました。

〇車いすの乗っていたらできないことばかりじゃないかなと思っていたけれど、できることがよそういじょうに多くてびっくりしました。今日大事だなと思ったことは、声をかけて助けてあげることです。前、くぎみやさんが言った「みんなのちょっとの手助けで不自由はなくなる」のことを生かしていきたいです。

〇しょうがいであきらめかけていた夢をあきらめずにおいかけたら、夢がかなったという話が心にのこりました。

【授業の様子】