5年生は、総合的な学習の時間に「生き物がくらしやすい海を別府から」という学習を進めています。
9月20日(金)、海上保安庁の方が来てくださり、全国と九州の水質検査の結果や海上汚染の現状等の話をしていただきました。
〇育てる・食べる・楽しむ海として、海は暮らしを支えていること
〇外国から日本の海岸に流れ着いていること
〇日本から流れ出たゴミが外国に流れ着いていること
〇九州沿岸は全国で3番目に海洋汚染件数が多いこと
〇マイクロプラスチックが魚だけでなく、生態系や人間の健康にも影響を与えていること
〇豊かな海を守るために何をすればよいのか考えることが大事
などたくさんのことを教えてくださいました。また、水質検査をグループで行い、「水がきれいな海ということではなく、魚が住みやすい海にすることが大切」と学習しました。
大分海上保安部の皆さん、ありがとうございました。
【授業の様子】