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校長室より

安心院小学校の概要
2015年05月01日

安心院小学校の概要 

  安心院小学校の発足は、明治5年下市・飯田・荘の3地区の寺小屋風の学習塾にはじまり、昭和22年学校教育法施行により安心院町立安心院小学校となりました。昭和36年鉄筋三階建新校舎が落成、さらに平成9年に建て替えとなり、現在のエレベータ付校舎が完成しました。これまで140年間の永きにわたる由緒ある歴史を誇っています。

  平成27年度は、全校児童140人、全学級数7学級と小規模校になりましたが、昭和30年代には800人もの全校児童が在籍し、7,300人余りの卒業生を送り出しています。これまで学業・運動両面での輝かしい伝統を築き、全国各地にすばらしい人材を輩出しています。卒業生は豊後富士を仰ぐ自然豊かな安らぎの町、霧のたちこめる桃源郷安心院盆地で育まれた故郷の温かさを胸に活躍されています。

  児童数は少なくなりましたが、H22年度~H25年度まで,更にH27年度より4年間の文部科学省の研究開発学校の指定を受け、全国でもまれな小中高一貫教育に取り組んでいます。前回の研究では,国際社会に対応できる「リテラシー」獲得を目指し、「読解力」を基盤とした思考力・判断力・表現力を育成するため、小学校から高等学校までの12年間を通して、発達段階に応じて4つのKYE STAGE制をとり、「ことばの不思議科」、「不思議探究科」、「未来探究科」を新設し、子どもたちが意欲的に学ぶ学習内容、学ぶ喜びを体得する教育課程の編成と、体系的・系統的な学習指導を推進してきました。今回の指定研究は,前回の研究成果を生かした研究で「主体的にグローバル社会を生きる資質・能力を持った児童生徒の育成」と研究テーマを設定し,3つに着けたい力「国際的視野で地域を捉える力」「地域の課題を国際的視野で解決する力」「英語をツールとしたコミュニケーション力」を育んでいきます。そのため,{地球未来科}という新教科の教育課程研究を両院の小中高の異校種10校で共同研究を進めています。

  また,安心院小学校では昨年度より「安心院っ子しぐさ(挨拶しぐさ・時間しぐさ・美化しぐさ・廊下しぐさ)」を自分達の行動目標として、友だちを思いやる美しい振る舞いのできる学校をめざして色んな活動に取り組んでいます。更に,今年は,「自分考え行動し,自慢をふやす安心院っ子」を合言葉として主体的に行動できる児童の育成も目指しています。

  PTAも23年度より、保護者間のつながりをいっそう深めるための学年部組織に改め、保護者全員が参加できるPTA活動を推進しています。

また,地域の「まつづくり協議会」の方々にご協力頂き,教育活動の活性化も図っています。

  子どもたちの思いをしっかりと受け止め,教職員・保護者・地域が一体となり「楽しい学校」「学ぶ喜びを感じ、さまざまな出会いに感動する場としての学校」「保護者と教職員,地域と学校が互いにつながり合える学校」づくりへと邁進しています。