保戸島小ファミリーを合い言葉に、楽しく元気に何事にも挑戦します。

HOME > 学校だより > 保戸島ではできないと言われていたことへの挑戦

学校だより

保戸島ではできないと言われていたことへの挑戦
2011年05月30日

 本校では本年も稲作に挑戦します。島の北西側に瀬の浜というところがありますが、戦前に一部水田があったと言われています。しかし、本来がまぐろや近海の一本釣りの漁業の島、長く水田を耕作することはありませんでした。しかも、学校の近くは豊後水道の風の通り道で強風がいつも吹いています。そのため長年、学校でも稲作をすることはありませんでした。

 その長年、保戸島では無理だと言われてきたことに昨年から挑戦しています。しかし、昨年はツトムシという害虫やウンカの発生で思うように収穫はあがりませんでした。その原因のいくつかに密つ植えと無農薬があったと思います。初めの挑戦で試行錯誤の連続でした。今年度は昨年度の反省を踏まえ最低限度の農薬散布しようと思います。

 また、島では水がとても貴重です。雨水と水道水で育てますが、少しの水も無駄にできません。それで閑期に水田の拡張と防水の工事をしました。しかし、大人がするのはここまでです。ただ島には稲作経験者はいません。現在5・6年生が確かな収穫をえるために様々な方法を調べています。子どもたちの工夫と努力で実りの秋がくるのを信じています。