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校長室より

学校再開の朝
2020年05月08日

 5月7日(木)、約1ヶ月遅れの始業式の朝。

 次々と登校してくる子どもたちから、とても楽しそうな話し声や笑い声が聞こえ、この一ヶ月間、忘れかけていたものが一気によみがえってきました。「やっぱり、学校は子どもたちの様々な声が聞こえてくる場所。」時間の経過とともに、気持ちが高揚してくるような感覚になりました。

 体育館には、2年生から6年生までの子どもたちが勢揃いしています。始業式のはじまりです。校長のあいさつの番が回ってきて、まず、子どもたちのすばらしいところを4つ褒めました。一つ目は、私語がなく体育館が静まりかえっていること。二つ目は、座っている一人ひとりの姿勢がすばらしいこと。三つ目は、全校の子どもたちの顔がしっかりと上がっていて、誰一人下を向いていないこと。この三つは当たり前のことだけど、なかなかできることではありません。まずはその三つがすばらしいと褒めました。

 さらに、私の話が進んでいくと、話を聞きながらうなずいている子どもが目に入りました。そこで、四つ目を褒めました。ただ聞くだけでなく、人の話をうなずきながら聞く。とても大切なことができているねと伝えました。一ヶ月待たされた子どもたちとの出会いは、私にとって想像以上にすてきな出会いとなりました。