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校長室より

かっぱ先生のひとりごと  「もう一つの備え」
2021年05月27日

 当市本匠地区ににある株式会社小野明組の方から、全児童・全職員にストラップをいただいた。コロナ禍の中、感染者への差別や偏見をなくそうと、従業員有志が願いを込めて一つ一つ手作りしたそうだ。結び目の表は「口」、裏は「十字」の水引になっており、表裏一体で「叶」、つまり「願いが叶う」ということだそうだ。こういった結び方もいちから勉強されたのだろう。手の込んだ仕上がりとなっている。

 「シトラスリボンプロジェクト」~愛媛で始まったこの運動は、豊後水道を超えて、僕らにその精神を伝えてくれる。感染者やその関係者をむやみに非難したり遠ざけたりすることは差別である。誰が感染してもおかしくない今、愚行はやめて、互いにいたわりあいながら乗り越えていこう。そんな願いが込められている。子どもたちとともに、今一度、このことを考える機会としたい。