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校長室より

かっぱ先生のひとりごと  「決戦の日」
2021年01月27日

 ついに決戦の時がきた。候補者は朝からどうにも落ち着かない。応援者を、担任を、そして家族をも巻き込みながら、緊張の渦は、発達途上の熱帯低気圧のように勢力を増していく。

 午前9時45分、立ち会い演説会が終わった。どんな学校にしたいのか、そして自分はどうありたいのか、候補者は懸命に語り、聴衆はそれに聴き入った。

 午後12時30分、開票結果が告げられ、十日間の選挙戦を闘い抜いた者たちは、互いに健闘を称え合う。これからは最強の協力者だ。いずれ劣らぬ粒揃いなのだから。溝を埋め、確執を取り払い、新たな一歩を踏み出そう。そうだ、それが民主主義なのだ。