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確かな学力

今後の学力向上の取組について~全国学力・学習状況調査結果から見えてきたこと
2015年09月24日

平成27年度全国学力・学習状況調査結果について

 今年度、4月に行われました全国学力・学習状況調査結果を公開します。各区分別の平均正答率、その結果からわかること、学習状況結果からわかること、これからの学力向上方策を掲載しておりますのでご覧ください。

1 各教科の区分別平均正答率 

    平成27年度全国学力・学習状況調査結果(領域の平均正答率)

  

2 平均正答率の結果より

(1)   平均正答率の伸び(昨年度5年生の時に受検した大分県調査との比較から)

  ① 国語:平均との差が縮まり、ほぼ平均並みに伸びている。特にA問題については県・全国平均を越える伸びが見られた。

  ② 算数:差がかなり縮まり伸びてきている。しかし、基礎的な問題、活用問題等更なる指導が必要と思われる。

  ③ 理科:県・全国平均を超える伸びが見られた。

(2)   正答率が低い問題の傾向

   ① 国語:読み取る能力、書く能力

   ② 算数:小数・分数の計算、図形、表とグラフの考察、単位量、概数、時間の計算 割合(特に第3用法)

   ③ 理科:器具の扱い方、温度と解ける量の関係をグラフから考察、月と方位の関係

      ※無解答率が県・全国よりも高い傾向にある。特に算数B問題。

3 学習状況結果より

(1)昨年度より 伸びている項目 

         ○達成感          ○家庭学習時間        ○人の役に立つ               ○自分の良さがわかる    

         ○学校のことを家の人に話す        ○総合的な学習の時間の活用           ○自分の目標をもっている 

         ○学校が楽しい                  ○学級での達成感         

(2)伸び悩みや苦手な項目

   ●自分の考えを発表       ●新しいことや難しいことへの挑戦      ●話を最後まで聞く     

   ●テレビ視聴時間、ゲームの時間が多い。特にテレビ  ●家で宿題をする        ●家で授業の復習

   ●社会事象への関心       ●新聞を読む       ●ニュースを見る

 

4 今後の学力向上のための方策

 (1)無解答率を減らす…テストの受け方の指導

 (2)基礎的な問題の習熟…時間の確保、家庭学習の充実、ホタッピィタイムの効果的な活用 

   ※ホタッピィノート…保護者のコメントを週1回は入れていただき、家庭とともにとりくむ家庭学習を習慣化したい。

 (3)活用問題…単元末や練習問題の際に 書くことを中心とした問題を扱う。単元末に活用問題を扱う授業を入れたり、

           授業の振り返りの段階で活用問題あるいは発展問題を取り入れる。1時間完結型の授業を目標としてい

           るが、活用問題を入れる場合には2時間続きの授業になることも考えられる。

 (4)言語技能表の改善

   ①クラス言語技能表・・・学年ごとに言語技能表を作成、掲示

   ②MY言語技能表 ・・・個人ごとに言語技能表を作成中

     ※クラス・MY言語技能表ともに振り返りを行う。