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各種活動

メルヘン教育の推進について
2013年12月06日

~口演童話家 久留島武彦~

                      

 久留島武彦は、豊後森藩久留島家第13代通簡の兄・通寛の長男として、明治7年(1874)現在の森町(本校校区)で生まれる。進学先の大分中学校の英語教師ウェンライト先生の勧めでキリスト教に傾倒していく。ウェンライト先生の影響で神戸の関西学院に転校し自ら辻に立ち伝道(キリスト教の教義を伝え広める)するようになる。17歳の時に父通寛が他界して学費をたたれ、アルバイトをしながら苦学を続ける。19歳で日曜学校の校長となったことで、武彦は子ども達と深く関わり、子どもの心に働きかける仕事に終生を捧げる決心をする。

 卒業後、近衛師団に入隊し遼東半島・台湾に出征。帰国後、新聞記者など様々な職業を経験する一方で、国内の童話作家との交流を深める。

 明治36年、29歳の時、童話作家巌谷小波らと横浜のメソジスト協会で開いたお話し会で大成功をおさめたことから、“お話の人・久留島武彦”の道を進む。当初は童話も執筆していたが、明治末からはお話しに専念、口演童話の依頼があれば、日本全国どこでも駆けつけた。また、当時植民地であった韓国・台湾をはじめヨーロッパやアメリカ大陸、東南アジアなど世界中でも活躍した。

 久留島先生は、お話しだけでなく国内のボーイスカウトの基礎を築き、ボーイスカウトの第2回世界ジャンボリー大会(デンマーク)に参加し、アンデルセンの生家を訪問。アンデルセンの生家がみすぼらしく放置されていたのでデンマーク国民に訴え、立派なアンデルセンの博物館ができる。そこで、勲章を授与されると同時に日本のアンデルセンと呼ばれるようになる。                              <玖珠町教育委員会 社会教育課 資料より> 

久留島武彦先生語録 

●桃太郎主義=相頼り 相助けていく精神

●吾が早蕨幼稚園は強い個性の建設と、固い協同一致の訓練を保育の二大目標としています

●早蕨幼稚園建設後、母の会を創立   

 小児を導かんとするなら、先ず母からして導かねばならない     子ども全体が母の小さな姿である

●悪いことは云わない。いけないことだとも云わない。

  恥ずかしい。恥を知るということを園児のしつけの最重要の事柄とした。

●一人では何もできない。しかし、一人が始めなければ何もできない。

●継続は力なり

 何かを続けることは、すごく むずかしい。 でも、自分さえその気になれば、だれにでもできることです。 夢に向かって、がんばっている自分に誇り(自信)をもとう。

◎ 本校は、日本のアンデルセンと呼ばれた口演童話家「久留島武彦」先生の出身校です。先生の精神を継承するために、「メルヘン教育」を推進していきます。森中央小学校の子どもたちに『夢』と『誇り』と『志(こころざし)』をはぐくむ教育をおこないます。 本校で実施されたメルヘン教育に関する活動を紹介します。

1 目 的
 ○地域学習の一貫として、郷土の偉人「久留島武彦先生」(森出身)の偉業について学ぶことにより、郷土に愛着や誇りを持つ子どもを育てる。
 ○「久留島武彦記念館」の訪問や町・地域における久留島武彦顕彰行事に積極的に参加させることにより、地域に貢献できる子どもに育てる。
 ○本校の図書館の「久留島武彦文庫集」や「わらべの館」の久留島武彦文庫集を通して、郷土の偉人の作品に親しむ。   
2 メルヘンコーナーについて
 ○メルヘンコーナーの利用やコーナーの掲示・本展示を通して本好きな児童を育てる。
 ○学習後の成果物は、図書館横の「メルヘンコーナー」に掲示し全校に紹介する。

<平成30年度>

第44回 図書館祭り終わる

・「お話し会」(読書週間)

・昨年に引き続き、「全国童話人協会」来校!

・平成30年度「校内話し方大会」終わる

・図書館に新しいいすの購入がありました。単学級が増え、1クラスの人数が多くなった関係で、1テーブルに6人座れるいすです。座り心地もよく子ども達にも評判がよいです。また、『メルヘンコーナー』にもひょうたん型のテーブルが入りました。

 ・朝の「読書タイム」(1年)

本校の図書室利用の始まりは、「読み聞かせ」から。今年も始まりました。

<平成29年度>

読書活動の授業(2の1)

図書委員会の読み聞かせ

久留島武彦調べ(3年)

学校長だより第13号(2018)

第43回森中央小学校図書館祭り

「久留島武彦記念館」開館記念式典

<平成28年度以前>

学校だより 第1号

学校だより 第6号

キム ソンヨン先生のお話会~日本一の童話家 久留島武彦先生~

学校だより 第12号

第39回 図書館祭り ~メルヘンの世界を楽しもう~

久留島イムズ