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学校からのお知らせ

竹田津小学校  全国学力学習状況調査の結果分析及び改善策
2015年02月05日

全国学力定着状況調査の分析(国語)
                (平成26年度 6年生  4月22日実施)

1.結果の分析

全員ができていなかった問題はありませでした。

 県や全国を下回る問題については以下の通り

 

  国語A 

問⑦ 「話合いの記録の仕方として適切なものを選択する問題(話合いの観点に基づいて情報を関係付けることができるかどうかをみる)「話し合いの内容を黒板にまとめた「記録の一部」からまとめ方の説明として最もふさわしいものを四者択一中する」問題で,まとめ方の視点によって遊びが分類されていることがわからなかったため不正解(40%)となった。

 

 国語B 

問①  「司会➍の発言の内容をまとめて書く」(目的に応じて,話合いの観点を整理する)「討論会の様子」の中の司会❹のアの中に丸山❶と平川の発言に共通する観点が入る。「ふさわしい内容を,二人の発言に共通する言葉を使って,十二字以内で書く」問題では,文末にある「作業に取り組みやすい」という共通した言葉に注目できず不正解(40%)となった。

 

問② 「付箋に書かれた内容を関係付けながら,最初にもった疑問を捉える」では、「原田さんの疑問(A)の中には,どのような内容が入ると考えられますか。ふさわしい内容を原田さんのふせん①から③までの内容をもとにして,15字以上40字以内で書く」にふせんの内容から疑問点を要約して書けなかったことで不正解(40%)となった。

 

問③ 【詩2】に対する山田さんの解釈として適切なものを選択する(詩の解釈における着眼点の違いを捉える)では,「グループでの交流の様子の中で,山田さんは,どのようなことに注目して考えたことを述べているか。その内容として最もふさわしいものを四者択一中する問題」で「声」についての記述に注目できず不正解(60%うち1人無回答)となった。

 

2.具体的な取り組み(対策)

 (1)授業
  ○ 漢字の学習については,新出漢字については漢字ドリルを手がかりに,画数,部首や旁,意味や熟語などの学習を行う。漢字習得のための練習も熟語や文の中で漢字を用いて書くようにさせる。
 ○ことわざの意味や使い方を正しく理解し,諺を活用できるようにするために,まず国語辞典・ことわざ辞典など辞書をひいて調べる癖を身につけ,できればその熟語やことわざを使った短文づくりなどを体験させる。
 ○必要に応じてお話の場面ごとの要点や全体の要約など,必要な言葉を条件に合わせ て書き,まとめていく学習を行う。
 ○言語事項については,文の定義を理解させ,構成に注意して書くことについては,主語と述語との関係,修飾と被修飾との関係,接続語によって文と文との意味のつながりなどに着目させた問題で学習内容をおさえる。
 ○聞く力を育てるために,聴写をさせたり,聞き直しをしない条件を与えたりする場面を設けスキルアップを図る。
 ○物語文に比べて,説明文の読み取りが苦手なので,接続詞の働きや段落のつながりを学習したり,文末の表現に着目して筆者の主張などを読み取らせたりする学習を行う。
 ○自分の考えを持て,そのわけをペア内で語らせ,その後全体でもお互いの考えを出す中で相違点に気づくなどする練り合いの活動場面を位置づけていく。
 ○学級会や代表委員会など話し合いの場でも,話し合う視点を明確にできるような板書の工夫について今後指導していく。
   
(2)家庭学習
 ○書く力をつけるために,生活ノートの日記は題材を適度に与え,その題材に対する思いや考えなどを発表をまで意識したものにして書かせる。そして,朝の会で1分間スピーチで発表し,それについての意見を交流するなどの活動を継続的に取り組むようにしたい。

  ○ほぼ毎日,漢字ノートに漢字ドリルの書き取りを基本にする。
 ○プリントの宿題は,学習内容にリンクしたものを基本とし,内容については説明文と物語文の読解,言語事項の問題等,偏りがないように考えて用意する。また,言語事項は,教科書にリンクさせたり,繰り返し与えたりして,継続的にとりくませる。
       
(3)個別の指導の時間
  ○放課後の時間にプリントの間違いのやり直しを行うよう個別に指導する。また,学びの教室とも連携して,個々の弱点の補充も図れるようにしたい。

 

(4)朝ドリルの取り組み
  ○朝ドリルでは,基礎的な読解問題や言語内容のプリントを学習して可能な限り早く丸付けをして,間違いに気づかせ,やり方を理解させたい。

 

3.弱点が克服できたかの確認

  ○単元テストで確認する。(総得点だけでなく,観点別の得点にも着目する)
  ○過去の学力調査問題等用いて,定着をはかる。
  ○12月に行われる国東市の学力テストの結果をもとに再度検証し,手立てについての再考を行う。

 

 

全国学力定着状況調査の分析(算数)
     (平成26年度 6年生  4月22日実施)

1.結果の分析

正答率が県や全国平均より低い問題

 

    算数A 

問⑦ 縦5cm,横11cm,高さ4cmの直方体の面㋐になる四角形を選ぶ(立体図形とその見取図の辺や面のつながりや位置関係について理解している)問題で見取り図から縦や横の長さが判別できず正解率40%と低かった。

 

 算数B 

問② (3)「6・7月の水の使用量が,1年間の水の使用量の1/4より多いことを説明するために用いる適当なグラフを選ぶ」問題では割合を示している円グラフを選ぶことができずに正解率40%と低かった。

 

2.具体的な取り組み(対策)


 (1)授業
 ○課題→自力解決→共同解決→まとめの授業を積み上げていく。そのためには,適切な課題を与え,解決の見通しが持てるように配慮していく。共同解決の場面では,「速く」「簡単」「正確」「みんながなるほどと共感できる」を視点にして,解く方法を大切にしていく。


 【具体的な方法として】
  ○問題把握については,問題をよりイメージ化できるように図や数直線,線分図などに表す。また,その図や数直線をノートに書かせ慣れさせたい。(書き写すことから始め,問題から自分で図や線で表し,考えて書けるようにさせたい)
  ○図形の問題に対しては,まず,平面・立体図形の実物やコンピュータグラフィックでの回転図形を見せるなど空間概念のイメージ化によって理解の手助けになるような工夫を行いたい。また,作図についても基礎的な操作について補充を行いたい。
  ○授業での練習問題の解かせ方について,まず,1問目は,みんな一緒に解いてみる。早く解けた子には,板書に式や答えを書き,あとで発表させたい。また,その間,机間巡視をしてつまずいている子に個別的には指導していく。
  ○時間的に余裕があれば,小テストをして定着状況を確かめたい。また教科書に準拠したドリルを課題として出すようにして,反復的な練習をさせたい。


(2)家庭学習 
  ○プリントの宿題は,直近の学習内容からの問題を出したり,ドリル問題など復習につながる問題を出すようにしたい。
  ○評価テストをする際は,プレテスト的な問題を出したり,事前に予告することで,自主学習などで,その単元の学習内容をまとめさせたり,類似問題を解いたりできるようにさせたい。


(3)個別の指導の時間
  ○放課後の時間にプリントの間違いのやり直しを行うなど個別指導する。また,学びの教室とも連携して,個々の弱点の補充も図れるようにする。


(4)朝ドリルの取り組み
  ○朝ドリルの時間のあとできるだけ早く丸付けをして,やり直しまでさせるようにする。

 

3.弱点が克服できたかの確認

   ○単元テストで確認する。(総得点だけでなく,観点別の得点にも着目する)
   ○過去の学力調査問題等用いて,定着状況をはかる。
   ○12月に行われる国東市の学力テストの結果をもとに再度検証し,手立てについ ての再考を行う。