学校からのお知らせ
★新型コロナウイルス感染症に関連する偏見や差別をなくしましょう
新型コロナウイルスに県内でも多くの方が感染され、国東市の方も感染が確認されました。誰もが感染する可能性があることを身近に感じられていると思います。
ウイルスは見えません。ワクチンは開発途中です。分からないことが多いために、私たちは強い不安や恐れを感じ、感染症に関わる人たちを過剰に生活から遠ざけようとして、差別的な言動をとってしまう場合があります。このような言動は、感染が疑われる方に受診をためらわせ、結果的に感染が拡大するという負の連鎖を引き起こしてしまう可能性があります。
■自分がもし、感染したら、どう接してもらいたいか?
コロナウイルスよりも更に恐ろしいのは、「コロナ差別」ではないでしょうか?「コロナ差別」による偏見・誹謗・中傷・いじめは、人権を侵害するものであり、決して許されません。
誰もが感染したくありませんが、誰にでも感染は起こりうることです。あなたやあなたの大切な人も感染するかもしれません。
「自分が感染したら・・・・・・」
「もし自分が感染したら家族は・・」
もし、感染したとき、あなたなら、どう接してもらいたいですか?このようなときこそ、一人ひとりがお互いを思いやることが大切です。特に、子どもへの配慮は欠かせません。
■国東小は、「コロナ差別」について全学級で扱い、いじめや差別を許さない取組を進めていきます。
コロナウイルスよりも更に恐ろしいのは、「コロナ差別」ではないでしょうか?「コロナ差
別」による偏見・誹謗・中傷・いじめは、人権を侵害するものであり、決して許されるもので
はありません。
もうすぐ3学期。感染者が出ないことを祈るばかりですが、万が一、自分が感染したとき、
どう接してもらいたいのかを考えて、行動すべきだと思います。このようなときこそ、一人ひと
りがお互いを思いやることが大切です。特に、子どもの場合は格段の配慮・温かい声かけが不
可欠です。
偏見や差別的な言動を行うことや不確かな情報に惑わされることなく、人権を尊重した冷静
で適切な行動をお願いします。
国東小学校では3学期が始まってから、全職員で「コロナ差別」について学級で扱い、いじめや差別を許さない取組を進めていきます。ご家庭でも、よろしくお願いいたします。