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学校からのお知らせ

秋の植物たち ~昼休みの子どもたちの様子と国東小敷地内の草花~
2020年11月15日

■小春日和の日が続いています。昼休みに見て回った、敷地内の草花を紹介します。

・昼寝をする6年生

 

 

・ノコンギクとチカラシバ

 

・クスノキの実とキヅタの花

 

・サネカズラの実とクサギの実

 

・カタバミとツワブキの花

 

・セイタカアワダチソウの花とセンダンの実

 

・イヌホウズキの花とアメリカセンダングサの花(種が服につきます)

 

・キツネノマゴの花と イヌタデの花

 

・シロバナタンポポとセイヨウタンポポ

 

・ヒメジョオンと花カタバミの花

 

・イノコズチの実(服によくつきます)とクロガネモチの実

 

・エビヅル(国東地方ではガラメと呼ぶ)の実・・・今年は台風で実がつきませんでした。食べられます。

 

・マキの木の実(赤い部分は食べられます)とアオキの若葉(台風のあと、新芽が出ました)

 

・ヤドリギの実

 

・台風の後、新芽が出て、紅葉したクスノキ

 

 

・子どもたちがカマキリのお尻から出たハリガネムシを見つけました。ハリガネムシは、川等で生活する生き物です。水中で交尾して、卵を産む~孵化~カゲロウの幼虫等から食べられる~水生昆虫の体内に~水生昆虫が羽化する~カマキリから食べられる~カマキリの体内で成長~宿主のカマキリをマインドコントロールして、水辺に向かわせる~カマキリに入水(自殺)させる~カマキリのお尻から出て水中へ・・・・・でも、ハリガネムシも生態系に大切な役割を果たしているそうです。このハリガネムシは、カマキリを外の手洗い場の水のところに行かせて、お尻から出ました。

 

・川でなくて残念でしたね、ハリガネムシさん。溺死しなくてよかったね、カマキリさん。