学校からのお知らせ
6/21 夏至の日、部分日食がありました ~珍しい天体ショー~
2020年06月22日
■昨日は、夏至。1年間で一番、昼の長さが長い日でした。今日から、少しずつ夜の長さが長くなってきます。
日曜日、午後4時過ぎから部分日食が観測できました。撮影した写真を掲載します。
晴れた日の昼間に輝く太陽は、丸い形をしています。しかし数年に一度、丸いはずの太陽が晴れた日の昼間でも見えなくなったり、部分的に欠けて見えることがあります。これは「日食(にっしょく)」という非常にめずらしい現象なのです。
日食には太陽全体が見えなくなる「皆既日食(かいきにっしょく)」、太陽が輪っかのように見える「金環日食(きんかんにっしょく)」、太陽の一部が欠けて見える「部分日食」があります。
それでは、日食はどうして起こるのでしょうか?日食は、太陽と地球の間に月が入り、太陽・月・地球の順番に一直線に並んだときに起こります。
・2020/6/21 16:20頃に国東小で観察
・学校裏庭のザクロの花