学校からのお知らせ
11/27 PTA講演会がありました ~竹下先生の講演~
2020年11月30日
■講演会の様子です。約90名の参加がありました。
『子どもをほめて伸ばす』講演会からー毎日、一つでも実践をー
11月27日、PTAの講演会がありました。元中学校体育教師の竹下幸喜先生から、「ほめる達人」の極意を話していただきました。以下、要点にまとめましたので、何か一つでも家庭で実践して頂けたらと思います。
1 「ほめる」とは、人・モノ・出来事の価値を発見して伝えること相手の細かいところまで見て、価値に気づき、その素晴らしさを伝えましょう。私たちの本能は、プラスよりもマイナスに注目する傾向にあります。そこを変えるのが「ほめ達」です。
2「ほめる」の3つの極意
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「他人のコントロール」に使わない。
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「叱らない」ではない・・・・次にほめるために叱る。
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すべての人の成長と可能性を信じる。
※「ピグマリオン効果」・・・「この子はできる」と思い込むことで、その子は持っている能力以上の力を発揮する。
3「言葉の3D」➡「アイデアが出る1D」を「でも」、「だって」、「どうせ」→「だからこそ」
4「ほめずにほめる」➡「話をきちんと聴く」
―話を聴く8つのポイントー
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相手の目を見る うなずく 相づちを打つ メモをとる 相手の言葉を繰り返す
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要約する 質問する 感情をこめる