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各種活動

ため池学習
2020年11月17日

旭日小では、旭日地区世界農業遺産の学習を続けています。

 旭日の校区には世界農業遺産に認定された「ため池群」とそれらをつなぐ用水路があります。旭日地区には21もの池が点在し複数のため池が連携して水田に水を供給するシステムを形成しています。地域の皆さんも「世界農業遺産旭日プロジェクト」通称「GAP」を組織して保全と地域活性に尽力されています。旭日小学校でも地域学習の一環として取り組んでいます。

  

令和2年度

秋の遠足「ため池ウォーキング」

GAPの皆さんの紹介

美迫池にて

竹林細道

祇園山山頂

参道下山

平尾池

総合的な学習の一環である「ため池学習」を兼ねて行いました。今回の遠足には学校付近のため池と祇園山他のウォーキングコースのポイントをGAPの皆さんが同行して説明してくださいました。子どもたちにとって見慣れた場所でもあるのですが、改めてお話を聞くと初めて知ることも多く楽しい一日となりました。特に祇園山からの眺望は素晴らしく、遠く四国、中国地方、大分市を一望に見ることができ、国東が海の交通の要所であったことを改めて感じることができたと思います。

そもそも、今回の遠足は、旭日小学校運営協議会の場で話が出されたことがきっかけでした。昨年は早稲田大学生による「旭日地区魅力発掘学校」を行ったのですが、「今年も地域の歴史を学習する機会として何かできないか?」との声から、秋の遠足とタイアップした学習を計画することとなりました。地域の方の学校を支えようとする声が形になったものと言えます。そしてそんな計画の中で、サポートを申し出てくださったのがGAPの皆さんだったわけです。

  

GAP会員 平野文昭さんからの手紙

旭日小学校の児童28名と先生方とともに、旭日地区の農業遺産である「ため池」等について学ぶ「秋の遠足」に地域ガイドの一人として同行しました。1・2年、3・4年、5・6年の3つのグループに分かれてスタート。綱井のため池の一つである美迫池では、ため池の大きさやこの池の果たしている役割を説明すると、さっそく学年に応じた質問が矢継ぎ早に飛んできては、それを書き留めている姿に感心しました。

今回のコースの一つである絶景ポイントの祇園山に着くと、「ウァーすごい」、児童も先生方も「こんな場所があったなんて!」。眼下に広がる周防灘を航行する船舶、着陸態勢に入ったモデルプレインみたいな飛行機、マッチ箱みたいに見える家屋、そしてため池や田畑が見降ろされ、爽やかな秋風を感じながら目に焼き付けている様子でした。 (中略) その後は山頂からの勇気のいる参道下り。雑談も少なくなり、集中して注意深く一歩一歩難所を下り切りました。

おわりの会では児童代表の6年生や先生方から、心のこもったお礼の言葉をいただき、最後まで礼儀正しい旭日小学校の児童の皆さんとの記憶に残る一日を一人のけがもなく無事に終えました。

  

  

また、11月17日には3・4年生が清原正義さん・山本敏雄さんの案内でため池フィールドワークを行いました。

長崎の友だちとテレビ会議

 大分合同新聞にも記載されていましたように、3・4年生による総合的な学習の交流を長崎の佐世保市立日野小学校の児童と行いました。担任の西川先生の前任地の学校と「オンラインシステムzoom」を使ってのテレビ会議の授業です。子どもたちは初めて出会う他県の友達に旭日地区・国東市の様子を資料を使いながら発信していました。いつもとは違う発表の仕方に少し戸惑いながらもしっかりとした発表を行うことができました。

 

  

令和元年度

旭日地区文化祭が開催されました

 11月24日に開催されました文化祭の様子を報告します。

 旭日小体育館に多くの地域の方をお招きして、旭日小学校の学習発表会を兼ねた文化祭を開催しました。その中で6年生はため池学習の成果を発表しました。子どもたちはこの日のために一生懸命練習してきました。その練習の中で学んだこともたくさんあったのではと思います。当日は大きな声援と拍手をありがとうございました。

6年生  「地域探検発表」《クイズ劇》

  

早稲田大学「旭日地区魅力発掘学校」開催

今年も早稲田大学の学生が企画する地域おこし活動が、10月20日(日)に開催されました。昨年からの活動と聞いていましたが、今年は自由参加ではなく、全校登校日に設定し、全校児童34名参加の形で主体的な地域学習の場としました。

今回も、「農からの地域連携」の企画で、6月から早大生と打合せをして、準備してきました。参加した早大生は、昨年に続き照屋さん、今年初めての荒木さん、中嶋さん、本多さん、中園さんの5名で、GAP(世界農業遺産旭日プロジェクト)の皆さんの協力のもと、旭日地区の魅力を再発見することをテーマに計画を立ててくれました。

当日までに2回の打合せ会を開き、細かい部分はメール等で詰めていきました。打合せ会のGAPメンバーは幸いにも学校運営協議会委員とほとんど同じ方であったため、目的を十分に理解してくれ、学校教育の一環として子どもたちに「どんな気づき」をさせ、「どんな力」をつけるのか一緒に考えてくれました。この活動を「旭日地区魅力発掘学校」と名付け、当日は、早大生・大分大学留学生・地域住民あわせて50名以上の参加をいただき一緒に活動することができました。

午前中はGAPのウォーキングコースを地域の歴史やため池から出題されたクイズウォークラリーを行い、昼食はすみれ会の皆さんが作ってくれた団子汁に舌鼓を打ちました。午後は、児童が、総合的な学習で学んだ「ため池学習」の成果をみんなの前で発表しました。目指す児童像の「自分の考えを、はっきりとわかりやすく話すことのできる子」の具現化を達成することができたと考えます。活動の様子は、市報やケーブルテレビにも取り上げられました。

こうした学習活動ができたのも、地域の皆さんの支えがあればこそで、今後も地域の皆さんと共に歩む旭日小学校でありたいと強く感じました。5・6年生による発表は今度の文化祭でも行いますので是非見ていただけたらと思います。

   

  

ため池学習に取り組んでいます

 10月7日(月)に、GAPの清原正義さんの引率のもと、5・6年生の総合的な学習の一環としてため池見学に行きました。美迫池・古池・高雄池(新池)を自転車で回り清原さんの説明を聞きました。行程は結構な険しい道で子どもたちにとって体力を使う学習になったとのことです。

 この学習で学んだことを中心に、1学期の山本泰光館長さんのお話もまとめながら、5・6年生は20日(日)の早稲田大学の「旭日地区魅力発掘学校」で発表を準備中です。午後2時から旭日小学校体育館で発表を行います。クイズ劇という形で楽しい発表になると思います。

  

  

 6月24日、地域の山本泰光公民館長さんをゲストティーチャーに招いて、5・6年生がため池の学習をしました。