標高1,500メートルのわいた山を臨むことができ、温泉やホタルの飛び交うすばらしい環境にある学校

学校からのお知らせ

環境集会
2017年06月14日

6月14日の昼の活動の時間に『環境集会』を実施しました。

これは、PTA研修部が中心となって行う集会です。

今年、1月29日に水俣に研修に行った保護者の方々がスライドを元にお話をしてくださいました。

事前に、環境について学習をしてきたこどもたちは、スライドを見ながらお母さん方の声をしっかりと聞き取るだけでなく、言葉に込められたメッセージも受け取ることができていました。

それは、

「私たちは、正しいことを知らなければいけないと思いました。」

「もっと、環境を大事にしなければと思いました。」

「今も5万人以上の方が苦しんでいることが悲しくなりました。」

等々の感想からも分かりました。

最後に、保護者の方が、水俣に研修に行った感想を伝えてくださいました。

◇水俣病について勉強してきて思ったことは、正しい情報を知ることです。間違った情報を間違ったまま人に話すと、間違ったことがどんどん広がってしまいます。だから60年前の出来事だけど、今でも差別や偏見に悩まされているそうです。水俣出身であることを隠さなきゃいけないことはとても悲しいことだと思います。みんなには、正しい情報を知って正しい考えを持ってほしいです。

◇資料館で女性の方から体験された話を伺うことができました。その方が小学生の時に魚が大好きだったお父さんが発病し、汚染された魚を食べ続け、寝たきりになり、2年後に亡くなり、おじいちゃんも9年間寝たきりになり亡くなったそうです。「自分の家族のことを話したくなかった。友だちを家に連れてくることはなかった。」というお話を伺いました。たくさんの方が苦しんだ水俣病のような悲惨な公害を繰り返さないことをこどもたちに伝えないといけないと思いました。

子どもを育てている親としての辛さや悲しみ、そして、願い・メッセージを感じた時間でした。