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学校からのお知らせ

「いただきます」の向こうに思いを
2019年01月15日

『いのちと仕事』という演題で、坂本義喜さんに食育・人権のお話を全校児童にしていただきました。坂本さんは、食肉解体の仕事をされている時、牛のみいちゃんと女の子の出会いから、仕事や命、食について深く考えるようになり、その時の思いを各地で話されている方です。
事前に子どもたちには「いのちをいただく」という絵本を読み聞かせていました。坂本さんは熊本弁で時にはユーモアを交えながら命や食についてわかりやすく話してくださいました。
私たちは普段、当たり前に「いただきます」「ごちそうさま」を言って食事をしています。食事がどのようにして食卓に並んでいるのかは知っていても、それを深く考えることはしていません。あえてしていないのかもしれませんが、それぞれの命があって、それを育てる人、食材にしてくれる人、調理してくれる人がいて、食事ができ命を繋ぐことができていることを改めて思うことができました。また、解体の仕事が嫌だった坂本さんが、みいちゃんの涙にこの仕事の意味を考えたことも話してくださり、それも心に残りました。現在、全国各地でお話をされているのは、たくさんの命をいただいたことの恩返しともおっしゃっていました。

今日のお話をきっかけに「いただきます」「ごちそうさま」の向こうに思いを巡らせ食事ができる子どもたちに育ってほしいと願います。
                             児童会長は「ありがとう」の気持ち込めて食事したいと感想
  
2年生は、「いのちをいただく」の感想を手紙にして渡しました