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学校からのお知らせ

5年生『水(命)の旅学習』Ⅱ
2019年09月06日

県の「豊かな体験活動推進事業」に手を挙げ、九重青少年の家で2泊3日の体験学習を5年生がおこなってきました。7月におこなった野上川での魚釣り体験からの野上川源流探索や自然体験学習の充実した3日間になりました。昨年度から計画していた源流探索では、林業を営む本校保護者や九重ふるさと自然学校の方をゲストティチャーに招き、林業や森林について、気づきから深い学びへとつなげることができました。青少年の家の指導主事も自然を楽しみながら学べるプログラムを提供してくださいました。多くの方のサポートにより実現できた体験学習です。
ここでの学びを、次は海(水俣)へとつなげていきます。そしてこの学習は、ふるさと自慢にもつなげていきたいと考えています。

入所式では、所の方から「五感を使って自然を体験しよう」、私からは「気づき(自然や友だちの良さ)・安全(集団行動)・感謝」の3つをキーワードに学びを深め、成長してほしい」と話しました。5年生は初めての宿泊体験、それも2泊3日、緊張の面持ちでした。入所式後は早速ネイチャービンゴに班で取組み、五感を使って気づきを形にしました。
  
おいしい夕食。日頃よりたくさん食べてたのでは?初めてのプラネタリウムに歓声が上がっていました。
  
一日の活動後は振り返りもしっかりおこないます。自由時間から就寝が一番楽しそうでした。
  
2日目、高原のさわやかな朝を迎え朝の集いとネイチャーツーリングというかなりハードな散歩。そしていよいよメインの活動に入ります。山の持ち主に許可をもらい、源流探索を行いました。まずは水質調査や水生生物探し、さらに原生林に分け入り、野上川の最初の一筋を発見したり、鹿やイノシシの跡を教えてもらったり、森林の土の働きを実験したりしました。
     
  
鹿が滑り降りた跡を森のプロに教えてもらいました。そして源流の一筋の流れ・・・森が貯えた水がしみ出ていました。
 
午後からは森林と林業について学び、体験学習やゲストティチャーから学んだことを班でテーマごとにまとめました。気づきから深い学びにつなげていきます。
  
一生懸命学んだあとは、お楽しみのキャンプファイアー。でも台風の影響で風が強く、安全のため別の場所に移り、ゲームやクイズを楽しみました。

最終日は掃除や退所の準備をおこない、最後の活動場所タデ原湿原に向かいました。湿原では、貴重な植物を教えてもらったり、玖珠川の源流にあたる指山のわき水を見に行きました。湧き水はこれまでの水質調査で一番のきれいさと冷たさでした。見学後、九重の三カ所の水の飲み比べも体験させてもらいました。
   
 
  
この学習をサポートしてくださった皆さん、ありがとうございました。三日間、日を追うごとに子どもたちの目の力が増してきました。体験学習をおこなって良かったです。自己肯定感の高まりにもつながればと感じています。