
学校からのお知らせ

命の授業 ~「老いる」ってなあに?~
2022年01月28日
1月28日
6年生が、ゲストティチャーの方による命の授業を受講しました。
今回で2回目の授業。
生まれてから死ぬまでにある「いのち」=持っている時間
この死ぬ前にある時間の中にある「老いる」ということはどういうことなのか。
子どもたちも、辞書で調べてみました。
「老いる」とは、年を取ること、年を取って心身の働きが衰えること・・・と書いています。
絵や脳の機能、ロールプレイを通して、実感をもって学びました。
中でも、脳の病気である「認知症」の仕組みについてくわしく学びました。
「情報をキャッチする海馬が機能しない認知症の方に、できないことをしろ、なぜできないのか!と攻めること、
それは、いじめです。」
というゲストティチャーの方の話や映像、歌を通した学習。
子どもたちが、気持ちを前のめりにして学ぶ姿に感動しました。
「もし、自分の家族が認知症になったら、自分に何ができるか考えてほしい」というメッセージをしっかりと受け取った6年生です。