
学校からのお知らせ

昔から食べられているものについて知ろう~5年生食育授業
2016年10月20日
2学期の食育授業でもGTとして衞藤栄養教諭をお招きし、5年生で授業をおこないました。5年生は家庭科でみそ汁つくりの調理実習をこれからおこないますが、その実習の前に和食の良さについて教えてもらったり、出汁(だし)を使う日本の食文化の良さに気づかせる授業でした。
世界有数の長寿国である日本の食事は「ま(豆類)・ご(ゴマ)・わ(わかめ類)・や(野菜)・さ(魚)・し(椎茸類)・い(いも)」で表されることや、野上小児童が作った味噌を溶いたものとあとから出汁を入れたものの味比べで、「旨味」についても学習できました。
*出汁は衞藤栄養教諭が鰹節をわざわざ削ったものと昆布からとったそうです。
日本食離れが進んでいるので、今日の授業やこれからの家庭科の授業等で和食の素晴らしさに気づき、日本の食文化をこれからも育てていける子どもたちに育ってほしいです。