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学校案内

学校の概要
2011年07月22日


① 馬原校区は、日田市の南東部に位置し、面積(19.93k㎡)の3分の2は林野である。校区の戸数(平成21年度)は370戸(児童家庭数は43戸)である。就業別人口を見ると、農林業中心から他業種への変化が見られるようになってきている。高速自動車道の開通により、高塚地蔵尊への参拝客が年間150万人近くもあり、市外からの出入りが多い。

 

② 本校は、昭和32年に旧馬原村立馬原小学校と高尾小学校及び旧中川村立台小学校の一部との合併統合により現在の馬原小学校が誕生し、53年目を迎えた。地域は、標高150m~300mの範囲で、集落が210号線沿いや傾斜、谷間、台地に点在し、交流もできにくい面がある。また、遠距離通学の児童も多く、バス通学や車での送迎を余儀なくされている。

 

③地域は、恵まれた自然環境の中で、それぞれの地区ごとに固有の地域性を持ち、地区内における家相互のつながりが強く、地区全体で子育てしようとする良き伝統が守られている。地域の歴史では、江戸時代の義民穴井六郎衛門や幕末の勤皇の志士長三州、広瀬淡窓の高弟長春堂などを輩出し、そうした歴史的・文化的風土の中で教育に対する熱意や理解も深い。また、保護者は三世代家族も多く、PTA活動も全員参加を基本として、なんらかの活動に積極的に参加しており活発である。PTA活動の発表などを通して、子育てのあり方を問い直す研修がなされてきた。その活動が今に引き継がれ、さらに学校と家庭との絆が強くなってきている。

 

④児童は、総じて明朗快活で素直な児童が多く、生活面や学習面共に指導の成果が顕著にあらわれるところがある。学級編成替えがないので比較的まとまりがよく、力を合わせて取り組むことができる一方、お互いの見方が変わらない傾向にもある。あいさつ、返事、整理整頓、生活リズムなどの基本的生活習慣は概ね定着している。場に応じた行動や周りのことを考えた行動が積極的に取れなかったり、指示を待って行動したりするなど、自分で判断して主体的に行動することがまだ十分とはいえないところもある。1年から6年生の異年齢集団による活動をいろいろな場面で取り入れ、上級生が下級生の世話をするなど、学校における縦の関係がよい方向に向いている。