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学校経営

平成27年度 学校経営方針
2015年04月15日

平成27年度 学校経営方針

 【大分県教育委員会の重点方針】        

「改革の継続と発展」

1 子どもの意欲の向上に向けた組織的な取組の推進

○ 第4フェーズ「芯の通った学校組織」の活用推進

 ①学力向上 ②体力向上 ③ 不登校対策

 ④学校・家庭・地域の協働

2 グローバル社会を生きるために必要な「総合力」の育成

 ○ 5つの力

  ①挑戦意欲と責任感・使命感 ②多様性を受け入れ協働する力

  ③大分県や日本への深い理解 ④知識・教養に基づき,論理的に考え伝える力 ⑤英語力(語学力)

 

【日田市教育委員会の重点方針】

「夢と誇りをもって,たくましく生きる力」をはぐくむ学校教育の推進

~地域とともにあゆむ学校づくり~

<重点方針1>

子どもたちの力と意欲を高める「秦の通った学校組

織」の活用推進

① 児童生徒の「学力向上」「体力向上」,学校組織の充実

② 咸宜園教育の理念を生かした学校経営

③ 小中連携・一貫教育の推進

<重点方針2>

グローバル社会を生きるための「総合力」の育成

  「5つの力」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆「大分県教育委員会」の方針及び「日田市教育委員会」の方針を背景にして

 

1 教育方針

 

  学校創立143年,分割移転後開校63年を迎える歴史と伝統に培われた「日隈小の教育」と地域の風土や特性を受け継ぎながら,教育の基盤を知・徳・体の調和のとれた教育実践におき,人間性豊かで,自律・協調の心をもって,たくましく行動できる子どもの育成と時代の要請に応え得る教育の創造に努める。

 

 * 人間性豊か:集中と継続で培う知力・徳性・体力の調和の取れた成長

 * 自律:けじめある生活・静と動の使い分け(名人めざす取組で課題克服)

 * 協調:スクラム組んでがっちり(チーム会活動の充実)

 * たくましく行動できる:志をもち,困難さを乗りこえ目標に向かい行動する

 

2 学校教育目標

   「人間性豊かで,自律・協調の心をもってたくましく行動できる子どもの育成」

 

 ○ 知・徳・体の調和がとれた子どもの教育をめざす

 ○ 姿(素+型:形や言動)に心をあらわせる子どもの教育をめざす

    

3 期待する学校像・教師像・子ども像

 

 ○ 学校像   「笑顔あふれる学校」

 ○ 教師像   「魅力あふれる教師」

          ~子ども・保護者・地域・仲間に学び,ともに育つ教師~

 ○ 子ども像  「やさしい子 かしこい子 たくましい子」

 

≪豊かな心を育てる子ども≫ 

 

 ・ プラスαのあいさつができる子

 * 自分から笑顔で元気よくできる子,立ち止まってできる子,いつでもどこでもだれにでもできる子

 ・ 思いやりの心を表せる子(相手の立場を考えやさしい言動ができる)

 ・ 友だちを「さん・くん」で呼び合う子

 ・ 善悪の判断ができ,心を律することのできる子(*敬天)

 ・ 動植物,自他の命を大切にする子

 ・ 感動を詩・作文等に表現できる子

 

  ≪確かな学力を身につける子ども≫ 

 

 ・ 基礎学力を身につけた子

 ・ 人の話を黙って聞ける子

 ・ 学んだことを生活に活かせる子(活用)

 ・ 筋道を立てて考え,問題を解決する子(思考力・判断力)

 ・ 自分の思い・考えをきちんと表し,伝える子(表現力)

 ・ 進んで学習に励む子

 ・ 本をたくさん読む子

   ≪健やかな体をつくる子ども≫  

 ・ 運動や外遊びが好きな子

 ・ 元気にみんなで体を使って遊べる子

 ・ 健やかで活力のある子

 ・ ねばり強く最後までやりぬく子

 ・ 黙って一心に掃除のできる子

 ・ めあてに向かって集中と継続でやり通す子

 ・ 一秒の心遣いのできる子(トントンパンパン靴揃え・ゴミ拾い・親切行為等)

 ・ 早寝・早起き・ぐっすり睡眠ができ,朝ごはんを食べる子

 

4 実践目標 ~実践化のための合言葉~

     笑顔と感謝,やさしい言葉と明るいあいさつ 

 

 (1) 「名人」めざし心を鍛える日隈っ子  

    (名人は技をもっている,いつでも技を磨き・技を使える)

   ① あいさつ名人 

     ・ 相手が気持よくなるようなあいさつを進んでできる 

     ・ 名前を言われたら「ハイッ」と返事ができる

     ・ いろんなあいさつができる・・・「ありがとう」「いただきます」等

  ② 聞き方名人 

     ・ 発表する人が礼をしたら礼ができる

     ・ その人の顔を見て聞くことができる  

     ・ 黙って聞くことができる

  ③ そうじ名人 

     ・ 時間いっぱい掃除ができる   

     ・ 黙ってきびきび一心に掃除ができる

  ④ 歩き方名人 (周りに気配りができる)

   ・ 廊下を静かに歩くことができる。(特に集団移動

 

 (2) チーム会活動などで心を磨き合う日隈っ子  

    ・ 一人ひとりのちがいやよさを分かり合える

    ・ 周りの人のことも考えながら心と知恵と力を合わせられる

   ・ 友だちを「さん・くん・ちゃん付け」で呼び合える

   ・「ありがとう」をたくさん見つけ言える

  (3) 学びの当たり前を実践できる日隈っ子  

   ・ 学習のきまりを守れる(チャイム開始・学習道具そろえなど)

   ・ 忘れ物をせず,マルモリ学習・宿題をきちんとやり遂げる

 

5 本年度の重点

 「229名の子どもを23名の教職員と育友会(保護者)・地域連携で育む」

  ※咸宜園教育の理念『敬天・休道・師弟同行・一張一弛』を心に留めて指導

   *敬天:道徳・生活指導面で       休道・師弟同行:清掃・勤労活動で

     一張一弛:チーム会活動などで

 ※「錐と槌」を基盤 ~適材適所で役割を果たす

 

 (1) 学習指導

   指導方法・指導体制(少人数・習熟度別指導,T1・T2など)および授業の工夫で「わかる授業」実践し,基礎学力の定   着,活用力の育成を図る。

   1時間完結型授業の展開・板書の構造化とノートの一体化・習熟に応じた指導の強化・家庭学習と生活習慣の定着を通し学力向上を図る。

 

 (2) 生徒指導

   児童の特性を把握・理解し,迅速かつ適切な指導をする。

 

 (3) 学校運営・分掌

   各校務分掌の業務を責任もって遂行するとともに,運営委員会・プロジェクト会議を計画的に開催し,関連分掌や他の教員と協働し,組織的に学校運営に当たる。

 

 (4) 研究研修

   専門職としての自覚をもとに計画的な研究研修(校内・外),OJTを生かした教職員研修を実施し,授業力・教師力の向上を目指す。

   

6 本年度の学校経営の努力点

 

 (1) 学校教育目標の具現化と学年・学級経営の充実

 

 

 (2) 学習指導要領の趣旨と学校・地域特性を生かした教育課程編成と実施

   ・ 学習指導要領の趣旨を踏まえ学校課題に応じた教育課程の編成と完全実施

   ・ 生き方に学び,それを生かす「広瀬淡窓」をはじめとする郷土の先哲学習の推進【学年段階に応じた先哲・郷土教材での学習,先哲コーナー設置】

   ・地域の特性と教育力を活かした特色ある教育課程の編成

(先哲,史跡,祇園等の文化・歴史,福祉施設,ゲストT・サポートT・地域人材等の計画的活用)

   ・ 総合的な学習の時間の充実【公民館と連携した環境教育・地域教育の推進】

  ※ 亀山公園ガイド・寺町ガイド・隈町ガイド等の養成を目指す

   ・ 特別支援教育の充実【要支援児童の状況・教育的ニーズ共通理解と「ことばの教室」等との連携による適切な具体的支援や研修の充実】

 

 (3) 基礎・基本の定着と学力向上

   ・ 校内研の取組を活かし,言語活動の場を工夫した1時間完結型授業の展開,板書の構造化とノートの一体化(参考書として活用できるノートづくり指導等)の推進

  ・ 基礎・基本の定着を図るドリル・スキルの徹底【ステップアップタイムなどの充実】

  (集中・継続で成果の見える読み・書き・計算ドリルなどの工夫と実行)

  ・ 習熟度・適性に応じたきめ細かな指導の充実 【指導方法の工夫・改善】

  ・ 授業を支える学習規律や自学自習の力,活用力(思考・判断・表現力)の育成

  ・全校一斉のマルモリ学習(5分間百マス計算・音読)をベースに,予習・復習を適切に組み込んだ学年段階に応じた家庭学習の具体的方法の指導と点検・評価(見届け)による習慣化  

 

 (4) 道徳教育・人権教育の推進及び,平和学習の推進

 

  ・ 道徳の時間の充実と豊かな関わり・体験等と関連させた道徳的実践力の育

  ・ 平和を愛し,豊かな人間関係を育む人権教育・国際理解教育の推進 

 

 (5) 生活指導と保健・安全・防災教育の充実

 

  ・ 家庭との連携強化による基本的生活習慣と規範意識の確立

  ・ 体力の向上と給食・食に関する指導の徹底(給食の残滓率を減らす)

  ・ 心身の健康に関心をもち,健康づくりに進んで取り組む児童の育成

  ・ 交通事故の防止,健康・安全教育の徹底,通学路や施設・設備の安全点検

  ・ 緊急時に適切に身を守れる知識と行動力を培う防災教育の計画的実践

  (6) 特別活動の充実とキャリア教育の実践

   ・ 個性の伸長,協力・協調してよりよい生活を築こうとする自主的実践的な態度の育成【児童会めあての実践活動・チーム活動の充実】

  ・ 生き方を追求するキャリア教育の実践【「先輩・保護者に学ぶ」などとも関連させ】

 (7) 図書館教育の充実及び情報教育の推進

  ・ 学校図書館員や読み聞かせボランティアの積極的活用等による読書習慣の育成・充実。読ませる環境・場作り(朝読書時間・お話会など)の設定

 ・ 授業時の図書館活用の推進

 ・ コンピュータの積極的・多面的活用

 

 (8) 危機管理体制の組織化

 

  ・ 交通事故,校内事故・校外事故等への迅速かつ組織的対応

  ・ 事故を未然に防止し,大事に至らしめない対応・指導の工夫

  ・ メール配信システム等を活用した児童の安全に関する情報の積極的提供

  ・ 危機管理「さしすせそ」の徹底「最悪の事態を考えて,慎重に・素早く・誠意をもって・組織的に」

  ・ 情報管理の徹底…個人情報・校務用パソコン等の取扱い規定の遵守

 

 (9) 環境教育の推進

 

  ・三隈川や地域の自然やくらしの学習と関連させた環境学習の推進。【三隈川河川清掃のボランティア活動・きれいきれい大作戦など】【三隈川サミット】

  ・ 学校版環境ISOの徹底

 

 (10) 家庭,地域社会,近隣校との連携を深めた「開かれた学校」づくり

 

  ・ 学校自己評価及び関係者評価を活かした学校改善の推進

  ・ 地域協育の推進(日隈小版の地域協育コーディネーター・学校支援ボランティアの活用)

  ・ 日隈校区「子ども見守り地域連絡会」との連携【見守り・プラスαあいさつ運動など】

  ・ 地域への情報発信:「学校だより(きらきら日隈っ子)」発行,HPの定期更新

  ・ 幼保小中及び近隣校との連携の充実

  (11) 教育環境の整備と活用

  ・ 子どもに問いかける学級掲示物,意欲化・行動化を図る学校掲示板の整備

  ・ 教材教具や空き教室の整備と活用の工夫

  ・ クロメダカ池・金魚池,教室クロメダカ水槽などの設置による子どもの心が落ち着き和む校舎内外の環境づくりと花いっぱいによる美化活動の推進